免許更新
少し前に免許更新に行った時のこと。
「なんでこの人たちはこんなことを仕事に選んだんだろう」
と広瀬すずのような考えごとをさせられたことを時系列で書こうかと。
免許センターに着くと、まず受付に並びます。
列の前にはこちらを向いた人が一人立っています。
この人の役割はなんだろうと思っていると
ご丁寧に更新ハガキを確認してくれました。
何を見ているのかはわかりませんが、では列へどーぞ的なことを言われました。
言われなくても並ぶよね、と。
期限切れたハガキとか持ってきた人を違うところに誘導するのかな?
まぁ機械の方が得意そうな仕事ですね。ハガキにQRコードかなんかつけておけばいいよね。
その後は、「受付」→「講習判定」→「手数料支払い」という流れ。
驚いたのは、この3つが全部違う窓口。
何のために窓口変えて歩かなきゃいけないのかホント意味わからん。
支払いが終わると、視力検査に進む。
昔ながらの、Cの形のどっちが空いてますかーのやつ。
よく考えるとこれも時代遅れ感あるよな、と。
どっちの口が空いてるかなんて、4方向しかないのだからボタン入力でできる。
人がわざわざ口頭で聞く必要ある?
そこからは写真撮ったり、古い免許に穴開けたりして講習に向かうんだけど
その間に5人くらい人が登場。
書類を見ては、「次へどーぞ」って言う。
ここまでを振り返ると、1枚の免許更新に15人ほどが関わっているんではなかろうか。
ちゃんと機械を置いたら3人くらいにできる気がする。
技術がこんな「無駄」な仕事を駆逐して
人間がもっと楽しいことに時間を費やせるようになるといいなと思いました。
おしまい。