Powershell 仕事 日記

ExchangeOnlineで会議室予約を行う

2017/04/02

Exchange OnlineではオンプレミスのExchange同様に、会議室や備品用メールボックスを作成することができます。本日はその概要をご紹介します。

会議室・備品用メールボックスとは

Exchangeでは、会議室や備品にもユーザーと同じようにメールボックスを割り当て、予約状況の管理をすることができます。会議室メールボックスや備品メールボックスにも、ユーザーと同じようにスケジュールが存在するので、そのスケジュールに予約を書き込み会議室や備品の予約をします。
つまり、「会議室101さん」のメールボックスをExchangeOnline上に作成し、「会議室101」を予約したい場合は、「会議室101さん」の予定に、予約を書き込むという使い方をします。

各メールボックスの違い

会議室メールボックス最大の特徴は、ライセンスを消費しない点です。

会議室(備品)メールボックス=ライセンスを消費しないメールボックス

ライセンスを消費しないということはいくつでも作成することができてしまいますが、このメールボックスをユーザーのように使用することはもちろんできません。
会議室(備品)メールボックスにはログインすることができず、またこのアカウントからメールを送信することもできません。
会議室メールボックスと備品メールボックスの機能的な違いはほとんどありません。ただし、会議室メールボックスは既定で作成されるアドレス帳一覧「All Rooms」に表示される等の若干の違いがあります。(下図参照)

allrooms

以上を一度まとめると下記の通りです。

ユーザー 会議室 備品
ライセンス 消費する 消費しない 消費しない
ログイン できる できない できない
メール送信 できる できない できない
規程のアドレス帳一覧への表示 All Usersに表示される All Roomsに表示される ディレクトリ※にしか表示されない

※「ディレクトリ」を選択すると、備品だけではなくユーザーや会議室を含め全てのアドレス帳が表示されます。

会議室・備品用メールボックスを作成する。

会議室や備品メールボックスはGUIから作成することが可能です。Powershellからでないと細かな設定を行うことができませんが、今回は作成するところまでをご紹介します。

Exchange管理センターで、「メールボックス」を選択します。
メールボックス新規

「リソース」タブで、「+」の新規作成ボタンをクリックし、リソースメールボックスかリソースメールボックスを選択します。
メールボックス新規2

あとはメールアドレスなど必要な属性を設定すれば完了です。
本日はここまで。

ブログ村

ブログ村PV

PVアクセスランキング にほんブログ村

-Powershell, 仕事, 日記